婦人科

生理不順・生理痛・生理の量が多い・おりものが多い・かゆみ・頻尿・残尿感・排尿時痛・尿もれ・片頭痛・下腹部痛・腰痛・性交時痛・冷え性・生理前の体調不良・外陰部のできものなど、このような症状のある方は、一度ご相談下さい。


診療時間
9:00-12:00
16:30-19:00

婦人科検診

婦人科の病気の早期発見・早期治療には、定期健診が最も重要です。自覚症状の有無にかかわらず、積極的に検診を受けましょう。

当クリニックでは、次のような健診を行っています。

子宮頸がん検診・子宮体がん検診・卵巣がん検診・コルポスコープ・一般内科検診・ 骨粗鬆症検査・ブライダルチェック・性病検査 など

婦人科待合室


更年期・アンチエイジング外来

更年期を迎えるということは、40代から50代の女性にとってはごく自然なことです。
また、一口に更年期といっても、その持続する期間や体調の変化の度合いは人それぞれです。

このような症状の方は一度ご相談下さい。

のぼせ・顔のほてり・手足の冷え・汗をかきやすい・動悸・肩こり・頭痛・腰痛・めまい・イライラ・不安感・不眠・憂鬱 など


バースコントロール(避妊相談)

避妊はパートナーだけに頼らず、女性自らが積極的に実行することが大切です。
当クリニックでは低用量ピル・IUD(避妊リング)を取り扱っています。

低用量ピル

各メーカーの低用量ピルを用意しています。
服用前、及び継続して飲まれる方は半年に1回定期健診が必要です。

1ヶ月 2,640円
定期検査(血液検査) 2,200円

IUD

ループを子宮内に挿入し、受精卵が着床しないようにする方法です。
生理終了直後に来院して下さい。

リング挿入 33,000円(一般)
リング抜去 5,500円

プラセンタ療法

アンチエイジングの治療として、皮膚のしみ、しわ、くすみを改善し美肌を手に入れたい方はもちろん、疲労回復のためにも一度試されたらいかがでしょうか?

ラエンネック1本 
筋肉注射 1回
1,320円


不妊外来

2年間夫婦生活を営んでいても、妊娠しない場合を不妊症といいます。
最近では、1年以上妊娠を希望しても 妊娠しない場合、早めに不妊検査を受けたほうが良いと言われています。

当クリニックでは、ホルモン検査、精子検査などの諸検査および、ホルモン剤や漢方薬の内服、注射等によるタイミング法での不妊治療を行っています。
体外受精、顕微授精などの高度な治療は行っていませんが必要な場合は、しかるべき医療機関にご紹介します。

ブライダルチェック

妊娠や出産に影響がある病気がないかチェックする目的で行います。

子宮や卵巣の病気、性感染症は初期には自覚症状のないことが多く、病気を放置すると、不妊症や赤ちゃんの先天的な病気につながることもあります。

ブライダルチェックを受けるタイミングは結婚前・結婚後のどちらでも構いません。妊娠を意識したらブライダルチェックを受けましょう。

また、女性に関する病気と性感染症を調べる検査であるため、結婚前・結婚後にかかわらず女性に受けてほしい検査です。

妊娠前にしておいた方が良い検査として

子宮膣部細胞診(子宮がん検診)3,850円(税込)

貧血検査(末梢血・フェリチン定量)1,210円(税込)

風疹抗体検査 4,400円(税込)
糖尿病検査(随時血糖・HbA1c)660円(税込)

 

妊娠率は30歳を過ぎた頃から低下し、35歳から顕著に低下、40歳以降は急速に低下します。30歳を過ぎたら、今後のライフプランのためにも検査をおすすめします。

 

相談料

3,850円(税込) 

※超音波検査(子宮筋腫・子宮内膜症の有無をみる)は相談料に含まれます

妊活前に

クラミジア検査 2,750円(税込)

甲状腺検査(TSH・FT3・FT4)3,740円(税込)

女性ホルモン検査(FSH・LH・PRL)3,400円(税込)

抗ミュラー管ホルモン検査 5,500円(税込)

性病・感染症検査

検査は基本自費になりますが、一部名古屋市の公費でうけられるものもあります。

また、保険診察が適用になる場合もあります。

 

検査費用

梅毒 1,100円(税込)

B型肝炎 2,200円(税込)

C型肝炎 2,200円(税込)

HIV検査 2,200円(税込)

淋病 2,750円(税込)

カンジダ膣炎 1,650円(税込)

トリコモナス膣炎 1,650円(税込)

 

 

麻疹 4,400円(税込)

風疹 4,400円(税込)

ムンプス(おたふく)3,850円(税込)

思春期外来

親が知っているつもりでも案外知っていないのが、子供の身体や心がどの様に育っていくかということです。特に女の子にとって思春期は心も体もとても敏感な時期です。
1人でくよくよ悩んでなくてご両親や医者に相談しましょう。

当クリニックでは、小児科医(女医)と協力してご相談に応じ、診察いたします。


子宮頸がん予防ワクチン

子宮頸がんは若い女性で発症率の高い女性特有ながんで、発がん性ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が主な原因です。
子宮頸がん予防ワクチンは3種類(サーバリックス・ガーダシル・シルガード9)あります。

シルガード9

HPV 6、11、16、18、31、33、45、52、58型に対応した9価HPVワクチン

ワクチン

通常、0、2、4ヵ月後に3回接種します。

費用 1回分 30,000円(税込)

サーバリックス

HPV16型 18型 子宮頸がん原因
 

ワクチン

通常、0、1、6ヵ月後に3回接種します。

費用 1回分 16,500円(税込)

ガーダシル

HPV16型 18型 子宮頸がん原因
HPV6型  11型 尖圭コンジローマ原因

ワクチン

通常、0、2、6か月後に3回接種します。

費用 1回分 16,500円(税込)

子宮がん検診との併用により子宮頸がんはほぼ予防可能になりました。
但し、全ての発がん性HPVの感染を防ぐ事はできないので、サーバリックス接種後も検診を受けるようにしましょう。
子宮頸がんを予防するにはワクチンによる感染予防と検診による早期発見が必要です。
10歳以上の女性が接種対象です。

名古屋市中学1年生~高校1年生相当年齢の方は公費負担にて無料となります。

尚、希望者にはHPV精密検査(16型、18型その他の型検出)も行っています。

費用 23,540円(税込)

詳細は受付にお問い合わせください。


医師紹介

患者さんとの良好なコミュニケーションが大切だとおもっています。
ちょっとした事でも遠慮なく相談して下さい。

院長 藤村秀彦(産婦人科)

  • 日本産婦人科学会認定医
  • 母体保護法指定医
  • 日本東洋医学会会員